韓国の人気クッションファンデーション「CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーション」と「クリオ キル カバー フィクサー クッション」を今回は比較していきたいと思います。
どちらも人気のクッションファンデーションで、カバー力が高く紫外線防止効果も高いアイテムで、つるんとしたツヤツヤ過ぎない肌に仕上がるクッションファンデーションです。
では、早速、CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションとクリオ キル カバー フィクサー クッションの色の違いや仕上がり、カバー力、メイク持ち崩れについて詳しく比較していきたいと思います。
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CNPとは
まずは、CNPとはどんなブランドなのかとCNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションがどんなクッションファンデーションなのかを簡単に見ておきたいと思います。
CNP Laboratory(チャンアンドパク)は、韓国で有名な美容皮膚科医がプロデュースしているドクターズコスメブランドで、無着色・アルコールフリー・パラベンフリー・無香料・ミネラルオイルフリーが不使用で肌への刺激に配慮したコスメブランドで、日本でも最近よく見かける人気急上昇中のブランドです。
CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションとは
商品名 | プロポリス アンプル イン クッションファンデーション |
ブランド名 | CNP Laboratory(チャンアンドパク) |
価格/容量 | 3960円/15g+15g(本体+レフィル) |
色の種類 | 21(ライトベージュ)・23(ナチュラルベージュ) |
UV効果 | SPF50+ PA+++ |
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CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションは、ミツバチが巣の内部を保護する時に作る成分プロポリスが使われているクッションファンデーションで、肌の保湿やツヤに効果があり、美容液成分をたっぷりと含んだクッションファンデーションです。
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さらに、CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションは、無着色・アルコールフリー・パラベンフリー・無香料・ミネラルオイルフリーで肌に刺激を与えにくく、ニキビが悪化することもなく、肌荒れを起こすことなく敏感肌の私でも問題なく使用できました。
\CNP公式サイトで購入も安心/
価格:2,851円 |
※偽物もあるみたいなので私は安心できる公式サイトから購入しました!!
クリオとは
続いては、クリオがどんなブランドなのかを簡単に見ておきたいと思います。
クリオ(CLIO)は日本でも有名で人気の韓国コスメブランドで、クッションファンデーションも有名ですが、アイシャドウやリップなども人気のブランドで、日本で販売されていたり、公式オンラインショップなどもあり、比較的日本にいても購入しやすい韓国コスメです。
クリオ キル カバー フィクサー クッションとは
商品名 | キルカバーフィクサークッション |
ブランド名 | CLIO(クリオ) |
価格/容量 | 15g×2/3400円 |
色の種類 | 全2色 |
UV効果 | SPF50/PA+++ |
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クリオキル カバー フィクサー クッションは、マスクの下でもヨレないと言われているクッションファンデーションで、仕上がりはツヤツヤ過ぎずセミマットな質感のアイテムになります。
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クリオキル カバー フィクサー クッションは、肌にピタッと密着し、つるんとした卵のような肌に仕上がるクッションファンデーションです。
\クリオも公式サイトがあるので安心/
価格:2,690円 |
私は基本的には公式サイトで購入しています
比較|本体&パフ
では、早速CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションとクリオキル カバー フィクサー クッションを比較していきたいと思います。
まずは、本体(パッケージ)の比較ですが、大きさはどちらも同じぐらいに大きさですが、薄さがクリオキル カバー フィクサー クッションの方が若干薄くなっています。
持ち運びには、厚みが薄いクリオキル カバー フィクサー クッションの方が持ち運びやすいかもしれません!!(ちょっとした差ですが)
パッケージのデザインは、CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションは、蜂の巣のようなデザインになっていて、角度によって青くキラキラと光ります。
クリオキル カバー フィクサー クッションの方は、黒のシンプルなデザインでマットな質感でオシャレですが、若干指紋や汚れがつきやすい気もします・・・
フタを開けて見た写真がこちらになります。(使い込んでいてパフ汚くてすみません・・・お見苦しい)
形状や鏡の大きさなどほとんど同じですが、パフの形が違っていてCNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションの方が、丸になっていて、クリオキル カバー フィクサー クッションの方は、7角形になっています。
正直、クリオキル カバー フィクサー クッションのパフの方が塗りやすいです!!角があるので、小鼻や細かい部分にもしっかりフィットします。
比較|色味
続いては、CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーション#21とクリオキル カバー フィクサー クッション3号リネンの色味について比較していきたいと思います。
(ちなみにどちらも一番明るい色味になります)
こちらが、CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーション#21とクリオキル カバー フィクサー クッション3号リネンを手の甲に塗ってみた写真です。
クリオキル カバー フィクサー クッション3号リネンの方が黄味のある明るい色味です。(もしかするとイエベ肌の方が馴染みが良いかも)
CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーション#21の方が、ピンク味のある色味で、一見比較すると暗く見えますが、顔全体に塗ってみると暗くなく私の肌では問題なく使用できました。
むしろ、クリオキル カバー フィクサー クッション3号リネンの方が顔が浮くような気が・・・
ですが、べっとり付けずに薄く塗り広げる分にはそこまで色味は気になりませんでした。
(普段私は標準色よりも1つ明るいファンデを薦められる事が多いです)
比較|仕上がり
では、CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーション#21とクリオキル カバー フィクサー クッション3号リネンの仕上がりを比較していきたいと思います。
こちらが左右の顔それぞれに塗り比べた写真になります。
(わかりやすくする為に今回は下地なしでそれぞれのクッションファンデのみで仕上げた写真になります)
正直言って左右にそこまで差は感じませんでした!!!若干クリオキル カバー フィクサー クッション3号リネンを塗った画面向かって左側の方が明るいような気もします。
質感的にも、どちらもそこまでツヤツヤになるクッションファンデーションではなく、CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションは程よいツヤ感のある仕上がりで、特に塗った後にパウダーが配合されているような感じがあり、仕上げのパウダーが不要でした。(私は乾燥肌なのでパウダーをすると肌が乾燥してしまいました・・・)
こちらの写真は、メイクを全て完成させた顔になります。
違いがわからないぐらい仕上がりが似ていると思います。
ですが、CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションの方が、潤いがありツヤっぽさが高い気がします。
クリオキル カバー フィクサー クッションの方が、セミマットで肌により密着してくれる感じがします。
比較|カバー力
続いては、CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションとクリオキル カバー フィクサー クッションのカバー力について見ていきたいと思います。
実際に、リキッドアイライナーでホクロやシミと見立てて、その上からそれぞれのクッションファンデーションを重ねて見た写真がこちらです。
写真をみる限りCNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションの方が隠れていますが、CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションの方が油分や水分が多いのか、重ねると隠れるのではなく消えてしまいます・・・(何度しても消えてしまいました)
なので、こちらの顔に塗ってみた写真をご覧ください。
こちら側は、クリオキル カバー フィクサー クッションを塗った側の顔になります。
鼻の上のホクロと頬下辺りのシミ、ニキビ跡は隠れていません・・・(こちら側の方がトラブル多数)
続いて、反対側の顔CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションの方を見ていきたいと思います。
こちらも顎横のホクロ、頬下のシミが薄らと肉眼でも確認できます・・・
どちらも重ねて塗っていないので、隠れていませんが、気になる部分だけ重ねるとカバー力はさらに上がります。
ですが、どちらのクッションファンデーションも文句のないカバー力だと感じました。
個人的にはCNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションの方が若干カバー力が高い気がします。
比較|崩れ&メイク持ち
こちらの写真はメイクをしてから8時間程経過した顔の写真になります。
正直、かなり汚い・・・下地を塗っていないこともあり、どちらもかなり崩れてしまっています。
(下地の大切さを感じた瞬間でした!笑)
どちらも鼻周りはテカって油でギトギトになっています・・・
ですが、クリオキル カバー フィクサー クッションの方は、鼻周りだけで後は割とキレイじゃないですか?
CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションの方は、頬のあたりのテカリや毛穴落ちも感じます。
クリオキル カバー フィクサー クッションの方は、マスクの下でもヨレないと言っているだけあって比較すると崩れにくいと感じました。
(ですが、私の肌では下地なしだと崩れるしテカリます・・・)
一度、それぞれを単体で使って見て、乾燥するようなら保湿力の高い下地と組み合わせるのがおすすめで、ドロドロ溶け出すような感じなら、テカリ防止系の下地と組み合わせるのがおすすめです。
私は、乾燥肌で乾燥により皮脂が異常分泌する事によってテカってしまっているので、保湿系の下地を使うもしくは、スキンケアでしっかり保湿することを心がけてから使用しています。
比較した結果
比較結果
- 色味:クリオキル カバー 3号リネン>CNP #21
- 仕上がり:CNP(若干ツヤ)クリオキル カバー(セミマット)
- カバー力:CNP>クリオキル カバー
- 崩れにくさ:クリオキル カバー>CNP
今回は、CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションとクリオキル カバー フィクサー クッションを比較して見ましたが、どちらも優秀でおすすめのクッションファンデーションです。
肌に優しく美容液成分配合のクッションファンデーションを使いたい方は、CNP プロポリス アンプル イン クッション ファンデーションがおすすめで、マスクになるべくつきにくいクッションファンデーションを探している方は、クリオキル カバー フィクサー クッションがおすすめです。