テカリとカサつきをダブルで防いでくれる事で人気の下地「マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX」
マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXには、種類が2種類ありマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXの方は、SPF25になっています。
一方マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+の方は、SPF50+で紫外線をしっかりと防いでくれる仕様になっています。
同じ商品名だし、SPFの値が違うだけで同じでしょ!!そう思っていましたが成分を見てみますと、違った成分でできていました!!驚き!(成分について私は詳しくなくど素人なのでそこら辺はご了承ください・・・)
乾燥肌の人や、これからの秋冬に使うなら、マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXとマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+どっちがいいのか検証していきたいと思います。
[toc]
比較|マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXとEX UV+
商品名 | ドラマティックスキンセンサーベースEX | ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+ |
ブランド名 | マキアージュ | マキアージュ |
価格/容量 | 2860円/25ml | 2860円/25ml |
紫外線防止効果 | SPF25 | SPF50+ |
【公式サイト】マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX
マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXとマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+の本体のパッケージは一見かなり似ています。
SPF50+の文字と黒塗りの枠がある左側がマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+になります。購入する際は似ているので要注意です!!
値段も容量もどちらも同じなので、それだったらSPFの値が高いマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+の方がお得なんじゃないかとも思ってしまします。(お得感や値引きなどに弱いです・・・)
ですが、SPFが高い程肌に負担がかかりやすいとも言いますし・・・結局どっちを買えば良いの・・・?
私的に両方使ってみた結果、季節によって、肌質によって、使い方によって使い分けるのが良いと感じました。
さらに詳しく比較していきたいと思います。
成分比較|マキアージュ下地 SPF50+・SPF25
マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXとマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+の成分について詳しくみていきたいと思います。
2つを比較すると成分が違っているのがわかるかと思います。
化粧品の成分について私は詳しくありませんが、多く配合されている順番に並んでいることは知っています!!
なので、多く配合されている順で、最初の成分から5つ程どんな効果や役割の成分が配合されているの素人なりに調べてみました。
成分|マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX
水,シクロペンタシロキサン,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,エタノール,酸化亜鉛,メタクリル酸メチルクロスポリマー,カプリリルメチコン,(ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスキオキサン)クロスポリマー,ジメチコン,トリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸,ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン,グリセリン,ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン,ポリアクリル酸Na,(メタクリル酸メチル/アクリロニトリル)コポリマー,アセチルヒアルロン酸Na,ポリクオタニウム-51,水溶性コラーゲン,パルミチン酸デキストリン,PEG-10ジメチコン,PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン,ジステアルジモニウムヘクトライト,シリカ,水酸化Al,トリエトキシカプリリルシラン,BHT,イソステアリン酸,トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル,ミリスチン酸イソプロピル,セルロース,タルク,PEG/PPG-19/19ジメチコン,ハイドロゲンジメチコン,イソブタン,イソペンタン,トコフェロール,アルミナ,酸化スズ,フェノキシエタノール,酸化チタン,グンジョウ,酸化鉄,マイカ,硫酸Ba
【公式サイトより】
まずは、SPF25のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXの方からみていきたいと思います。
まず最初に水が配合されていて、次にシクロペンタシロキサンと言う成分が配合されていて、シクロペンタシロキサンはシリコーンオイルの一種で、日焼け止め、スキンケア、ファンデーションなど幅広く使われている成分で、オイルなのにベタつきが少なくサラッとした質感が特徴の成分で安全性が高い成分とのことです。
続いては、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルという成分ですが、こちらは世界中で広く使用されており、日本の日焼け止めの多くにも含まれているという紫外線吸収剤になります。
続いては、エタノールですがこちらはアルコールの一種で、様々な化粧品に配合されている事が多いので今まで他の化粧品の成分でも目にする機会がありました。
エタノールには、肌を引き締める収れん作用や、古い角質を取り除く清浄作用、殺菌効果があるので防腐剤として使用することもあるそうです。
さらに、水や油に溶けにくい成分を均一に混ぜる事ができる可溶化することもできるみたいです。
最後の成分酸化亜鉛は、紫外線散乱効果があり、白浮きやきしみを感じる成分になっています。
言い方を変えればトーンアップ効果ということなのでしょうか?
5つ程成分を調べてみましたがどの成分も安定性や安全性が高い成分で、とくに問題はないように感じました。
主な成分
- シクロペンタシロキサン:オイルなのにサラッとした質感が特徴の成分
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル:主によく使われている紫外線吸収剤
- エタノール:収れん作用・清浄作用・防腐剤・可溶化
- 酸化亜鉛:紫外線散乱効果・白浮き・きしみ
成分|マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+
水,酸化亜鉛,トリシロキサン,ジメチコン,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,シリカ,エタノール,セバシン酸ジイソプロピル,カプリリルメチコン,BG,オクトクリレン,酸化チタン,グリセリン,トリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸,ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル,PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン,パルミチン酸デキストリン,ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン,トレハロース,ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン,ポリアクリル酸Na,水添ポリイソブテン,グリチルリチン酸2K,ポリクオタニウム-51,アセチルヒアルロン酸Na,(メタクリル酸メチル/アクリロニトリル)コポリマー,水溶性コラーゲン,PPG-17,トリイソステアリン,ジステアルジモニウムヘクトライト,PEG-10ジメチコン,タルク,イソステアリン酸,水酸化Al,ステアリン酸,EDTA-3Na,BHT,トコフェロール,クエン酸,クエン酸Na,トリエトキシカプリリルシラン,トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル,ミリスチン酸イソプロピル,ピロ亜硫酸Na,PEG/PPG-19/19ジメチコン,ニオイテンジクアオイ油,セルロース,ハイドロゲンジメチコン,アルミナ,酸化スズ,イソブタン,イソペンタン,フェノキシエタノール,グンジョウ,酸化鉄,マイカ,硫酸Ba
【公式サイトより】
続いては、SPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+の成分をみていきたいと思います。
まず、1つ目は上のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXと同じで水が一番最初に来ています。
続いては、マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXの方では5番目に来ていた成分酸化亜鉛が2番目にきています。
酸化亜鉛は、紫外線散乱効果があり、白浮きやきしみの感じやすい成分になっています。2番目にこちらが来ていたので紫外線がよりしっかりカットできるということなのでしょうか?
続いての成分は、トリシロキサンは紫外線の中でもUVB波とUVA波と言う物があり、その両方を吸収してくれる紫外線吸収剤になります。
次の成分ジメチコンは、シリコーンの一種であり滑らかな感触とサラサラ感を与える成分で、水や汗による崩れ防止が目的で配合されることもあります。
さらに、小ジワや毛穴などを見えにくくしてくれる光散乱によるフォーカス効果もあるみたいです。
5つ目の成分メトキシケイヒ酸エチルヘキシルは、紫外線の中でもUVB波を吸収してくれる代表的な紫外線吸収剤になります。
こちらも特には成分に問題があるようには感じませんでした。(素人目線ですが・・・)
主な成分
- 酸化亜鉛:紫外線散乱効果・白浮き・きしみ
- トリシロキサン:UVB波とUVA波の両方を吸収する紫外線吸収剤
- ジメチコン:崩れ防止・フォーカス効果
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル:UVB波紫外線吸収剤
色味&テクスチャー比較|マキアージュ下地 SPF50+・SPF25
続いては、実際にSPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXとSPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+の色味やテクスチャーを比較していきたいと思います。
こちらの写真がそれぞれを手の甲に出してみた写真になります。
どちらの色味も薄紫色で、テクスチャーも手を傾けると垂れてくるようなオイルに少し水を混ぜたようなテクスチャーです。
さらに伸ばしてみると、どちらもかなり伸びがよくサラッと伸びてくれて比較的塗り伸ばしやすいテクスチャーだと思います。
さらに塗り伸ばして馴染ませてみた写真になります。
左右でそれほど差はないように感じます。
気持ちSPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+の方がトーンアップしている気もしますが気のせいかもしれません。(そのレベルです)
手に塗り広げた感じでは、両者に違いはほとんど感じられませんでした。
どちらも、塗り伸ばしやすい水っぽいテクスチャーで、トーンアップ効果もしっかり感じられる下地です。
仕上がり比較|マキアージュ下地 SPF50+・SPF25
続いては、SPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXとSPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+を顔に塗ってみた仕上がりの比較になります。
こちらが左右で塗り比べてみた写真になります。
いや・・・正直違いがわからない・・・
割とどちらもいつもよりつるんとした肌に仕上がった気がします。
さらに詳しくSPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXを塗った方の顔のアップの写真になります。
表面は割とサラサラですが、内側は多少の保湿感が感じられてつるんと毛穴が目立ちにくい肌に仕上がりました。
続いては、SPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+を塗った右側の写真です。
こちらも割とつるんとした仕上がりで、SPFが高いからなのか少しSPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXよりも乾燥が気になるような気がしました。
ですが、塗った直後はつるんとした肌にみせてくれて、割と私の中でキレイな仕上がりになりました。
カバー力についてですが、毛穴は多少ぼかしてはくれますが、シミなどをカバーする力はないので肌がキレイではない私は1本で使うことは少し抵抗があります・・・
ですが、下地としては毛穴も割と目立ちにくくしてくれて化粧ノリもよくなり大満足の下地です。
ちなみに今回使用したファンデーションは同じブランドの「マキアージュ ドラマティックジェリーリキッド」です。
関連記事
色選びと色比較「オークル10とオークル20」マキアージュ ドラマティックジェリーリキッド口コミと使い方
ドラックストアで買える人気のブランド「マキアージュ(MAQuillAGE)」 プチプラのものよりも少し値段は高くなってしまいますが、その分仕上がりも文句なしのアイテムが多く大好きなブランドの1つです。 ...
続きを見る
崩れ比較|マキアージュ下地 SPF50+・SPF25
続いては、SPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXとSPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+をそれぞれ塗ってから8時間経過した写真で崩れ具合をみていきたいと思います。
こちらがメイクをしてから8時間程経過した写真になりますが、どうでしょうか。
崩れてはいませんが、多少油分や皮脂が出てきたような気もします・・・
後、少し肌がカサついているような気もします・・・さらに左右をアップでみていきたいと思います。
まずは、SPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXを塗った左側の写真です。
写真ではあまり分かりませんが、鏡でみると多少薄らと乾燥しほうれい線のシワが目立ちが気になりました。
ですが、それ以外は割とテカリも乾燥もせずキレイな肌をキープできたのではないでしょうか。
続いては反対側のSPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+を塗った方の肌になります。
こちらは、口周りが乾燥し毛穴落ちしてしまっていまい、さらに小鼻が少しテカっているようにも感じます・・・
私の肌は乾燥肌なので、乾燥によって皮脂が過剰に出てしまったのでしょうか。少し乾燥を感じる結果になりました。
結果乾燥するのか?
結論、SPF50+のマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXとマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+は乾燥するのか?
結果、使う時期や肌質によっては乾燥が気になる方もいらっしゃるかと思います。
私的にはマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXよりもSPFが高いのが原因なのかは分かりませんが、マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+の方がやや乾燥しやすいと感じました。
ですが、私はこのマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXシリーズの下地が好きで愛用しています。
私なりの乾燥せずに使える使い方をご紹介してみたいと思います。
乾燥しにくい使い方
まずは、マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXとマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+を季節によって使い分ける方法もおすすめですが、保湿効果のある下地を塗った上から、マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXをコントロールカラーのように部分的に使う方法がかなりおすすめです。
ついでにテカリやすい小鼻周り頬周りに塗っておくと崩れにくくなり、くすみを飛ばすこともできて崩れにくくもなりおすすめです。
後は、スキンケアをしっかりと念入りに行うことで肌の乾燥を防ぎ乾燥しにくくすることがおすすめです。
乾燥しにくい使い方
- SPF25とSPF50+を季節によって使い分ける
- コントロールカラーとして部分的に使う
- テカリやすい崩れやすい部分に使う
- スキンケアをしっかりとする
マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXシリーズは、結果乾燥肌の私の肌では部分的に多少乾燥が気になりましたが、使い方次第で乾燥することなく使用できました。
私の場合はマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXシリーズ単体で使うことはほとんどないので、日焼け止め効果のある下地の上から重ねて使うのでSPFが高くなくても良いのでマキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXを使用しています。
マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEXは、お気に入りの下地の1つでこれからも使い続けたいそんな下地です。