もしもの時の災害対策していますか?
災害、来るか来ないかもわからないし・・・っと思っている人も中にはいるかもしれません。
ですが、いきなり来るのが災害の恐怖です。最近良く起こっている、地震や台風などの災害、明日は我が身かもしれません。
なので、もしもの時に備えて災害用の防災リュックを日頃から準備しておきたいと思います。
実際、防災リュックの中に何を入れればいいのか、何が必要なのかを見ていきたいと思います。
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まず防災グッズを何につめる?
防災グッズは、出来るだけリュックに詰めるのがが適切です。
なぜならば、リュックだと両手が自由に使えるからです。
災害現場は、足場が悪かったりする場合もあります。そんな時に手が塞がっていたら、かなり危険です。
つまずいた時などに、すぐに手をつける状態にしておくと危険が少し回避出来ます。
他にも、明かりがない真っ暗な場合などに、片手に懐中電灯を持つ必要があるかもしれません。
子供やペットなどを抱える必要があるかもしれません。
なので、出来るだけ、両手を開けておいた方が良いと思います。
そして、リュックは身動きがとりやすく、両肩で背負うので重さが和らぎます。
防災リュックの置き場所は?
置き場所ですが、出来るだけ玄関に近いところに置いておきましょう。
家から外に出る時の同線上に置いておくこと!!!
用意していてもすぐに取り出せない所に、置いていてはせっかく用意したのに意味がないので、必ずすぐに取れる所に置いておきましょう。
防災リュックの中身
1、ラジオ
避難するしないに関わらずあった方が便利なものです。
情報を収取する手段の一つです。スマートフォンなどでもラジオは聞けます。
スマートフォンをラジオに使う場合は、充電器を必ず入れておきましょう。
最近のラジオは手巻き式や乾電池さまざまな事に対応している物も多数販売されています。
2.懐中電灯
こちらも避難しない場合でもあった方がよいものです。
停電などが考えられます。昼間に災害があった場合はまだしも、夜間の災害時の停電には、必ず役立つものです。
暗闇の中で少しでも明かりがあるのとないのでは、全然違います。懐中電灯でも頭につけれる懐中電灯は、両手がふさがらないので、トイレなどでも役立ちます。
3.電池
最近は、手巻き式のラジオや懐中電灯などが販売されていますが、いざという時つかなかったり、手を怪我してしまい巻けなくなった場合、すぐに使いたいとき、何かの事情があり手巻き出来ないときのためにも必需品です。
携帯の充電器にも使えます。色々使い道があります。
4.充電器
スマートフォンや携帯などの充電器は必須です。
充電が切れてしまうと、安否確認などできなくなってしまったりします。
充電器でも、コンセントがない環境や電気が途絶えている環境にあるかもしれません。
なので、乾電池で使える充電器を持っているとどこでも充電できるので安心です。
5.飲料水
水は必需品です。人間は一日約2ℓの水分補給が必要です。
災害発生からおおよそ3日程経過すると、支援物資が届くと言われています。
なので、飲み水だけで、2ℓ×3日分=6ℓが必要です。スーパーやコンビニなどが開店していても売り切れなどが予想されます。
6.非常食
非常食と聞いて用意しがちなのが、カップラーメンやカップ焼きそばなどですが、災害時は水が貴重品です。
なので、出来限り水を使わないものか、もしくは水を何度か再利用できる非常食が適しています。
3日程で支援物資が届き、今までの災害で餓死はほとんど報告されていないそうなので、1週間ぐらいの食糧があれば大丈夫でしょう。
水を使わない非常食
例えば、ゼリーは、空腹を満たせるのと喉の渇きも多少潤せるので良い非常食です。
チョコレートや飴などお菓子類は手軽にエネルギー補給出来ます。
その他、缶詰は何年単位で日持ちするし最近では、フルーツや焼き鳥やさまざまなものが売られているので色々なものが食べれます。
水を再利用できる非常食
そうめんやお蕎麦、温めるカレーライスや温めるご飯などの水で温めて食べるものがオススメです。
お鍋にお水をいれガスコンロでそうめんやお蕎麦を茹でた後のお水を使って、カレーライスやご飯を温める事ができます。
水を少しでも無駄にせず再利用ができます。
7.医薬品
いつも飲んでいる常備薬は3日分程は必ず持ち歩きましょう。
そして、処方箋のコピーもあれば良いです。ほかには、絆創膏やガーゼ、消毒液、包帯、常備薬などもあれば良いでしょう。
8.防犯ブザー、笛
こちらは、建物に閉じ込められた時など、救助を呼ぶ際に役立ちます。
案外近くまで救助に来ているのに見つけられない事もあります。
そういったことや、怪我などをしていて一刻を争う時にすぐに救助してもらいやすくする為にあった方が良いものです。
ここからは、避難する場合の必需品です。
避難するかしないかはその状況になってみないとわからないので、準備することをオススメします。ちなみに私もリュックに詰めておきました。
9.カッパ(レインコート)
上下離れたものが良いという考えの人いてるが、私的にはつながったタイプで足元まである長さのものがオススメです。
そして、色は透明ではなく色つきで透けないようなものが良いかと思います。
レインコートはもちろん雨の時も雨除けにもなりますが、寒さをしのぐのにも使えます。
そして丈が長くて透けないものだったら、ちょっとした着替えの時の目隠しにもなりますし、トイレなどするときも目隠しになります。とても便利なものです。
10.貴重品
銀行の通帳や印鑑、身分証明、現金(小銭も)連絡先のメモなど。
後々盗まれていたり、なくなっていたりすると不安になったりするので、大切なものはリュックに入れておきましょう。
身分証明書は後々何かの申請などする際に必要です。現金は、自動販売機などで飲み物を買ったり、携帯が故障し公衆電話で電話する際などに必須です。
連絡先のメモは、携帯などに入っているから大丈夫!っと思いがちですが、水没や故障もしも壊れてしまったときにも、家族や緊急連絡先などのメモを持ち歩きましょう。
11.ゴミ袋
ゴミ袋は、ゴミを捨てるのはもちろん、寒いときにかぶると防寒対策になりますし、雨をしのぐこともできます。あると便利です。
12.サランラップ
サランラップはとても便利です。
広げるとお皿として使えますし、丸めると食糧の保存などに使えますし、何かと便利です。
その他
後は、マスクや簡易トイレや、ハンカ、チタオ、下着類、着替え、ウェットティッシュ、生理用品、靴下、軍手、ティッシュ(トイレットペーパー・ティッシュペーパー)などもあれば便利です。
最終的に
まずは、自分の身を守ることが大切です。【備えあれば患いなし】
普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がないということははいと思いますが、備えないよりかは備えていた方が少しは不安が和らぎ役に立つかもしれないです。
いつか来るかもしれない災害に備える事は大切です。自分の身は自分で守りましょう。
自分であれこれ用意するのは実際の所、なかなか大変でした・・・
今の時代ネットで、お手頃価格で、防災リュックが販売されています。
防災士さんが生き抜く事を考えてセットにしてくれた防災リュックなども売られているので、お忙しくて時間がない方や、色々なお店に出向いて買ってつめる作業がめんどくさい方は、インターネットショップで購入するのがいいかと思います。防災グッズなら楽天1位獲得の【ディフェンドフューチャー】
災害が、来るか来ないかは分かりませんが、もしもの為に備えておいて間違いないはずです。